石川県産、自然栽培。

北海道のように平野が広がる、河北潟干拓地(石川県)のさらに真ん中に位置するのが、ハーブ農園ペザン。広大な農地からは、日本三大霊山の『白山』『立山』を望むことができます。
この豊かな河北潟の大地と石川県の厳しい気候の中で、農薬や化学肥料、堆肥は一切使わず、その土地本来の力を最大限に発揮できる環境づくりを20年以上取り組み続け、現在に至るまで20種類以上のハーブを栽培してきました。
人の体に効能効果を多くもたらしてくれるハーブですが、実はハーブ自身も自己防衛本能(自立して生きていく力)が高いのです。私たちはここに着目し、ハーブ本来のもつ力を発揮できる環境づくりに励んできました。
日々ハーブと向き合い、土と向き合いながら、私たちにできることは何かを考え続け、日本一美味しいハーブづくりを目指しています。

穫れたての、香りと美しさ。

私たちは全てのハーブを、収穫してすぐにフリーズドライという製法で加工しています。「フリーズドライ製法」とは、凍結させた食品を真空状態に置き、水分を昇華させ乾燥させる技術のことです。
様々な乾燥方法がある中で、なぜフリーズドライなのかというと、穫れたての「香り」と「美しさ」がしっかりと残されており、さらに熱風乾燥過程で感じられる苦味や渋みがないからです。
ハーブは香りや味が苦手というマイナスイメージや、ハーブティーは飲みにくいというマイナスイメージを変えられるのが「フリーズドライ製法」でした。
また、製法以外にも、ハーブをより身近に美味しく召し上がっていただける工夫も惜しまず、美味しいハーブをたくさんのお客様にお届けできるよう日々目指しています。